切り絵 修行中

皆さま、こんにちは。
紡ぎ家は
人と人(文化・伝統)、
人と物(文化・伝統)
を紡いでいく事を活動の主軸として
日々活動しています。

「和文化継承委員会まほろば」での活動も、現在メンバーで古民家「Rojicoya」をオープンに向けて修繕し、オープン後には運営に携わる活動もそこに繋がってます。

また私個人は「言葉の表現」や、「言葉の伝え方」を教える講師もします。

最近、新しい引き出しを増やしたいという想いが強くなり、以前から気になっていながらも始めていなかった「切り絵」を可能な限り独学で習得しようと、始めてみました。

処女作は、Rojicoyaメンバーの方の誕生日にプレゼントさせていただき、最近仕事の合間に2作目を作りました。

作りましたと言っても、下絵をかける技術もイメージ通りに刃を滑らせる技術もまだまだ無いため、切り絵の見本となる本を出されている、切り絵師の松原真紀先生(偶然にも同じ松原姓)
の書を購入し、見本の絵を使わせていただき切ってみました。

直接習いに行ければ、独学よりも断然に技術習得は早くなると思うのですが、コロナ禍もあり、そうは言ってられない情勢なので、まずはたくさん切って「切りやすい向き」、「力の入れ具合」、「曲線を上手く切る為の角度」などを肌で感じ、斬る技術を身につけようと修行中です。

日本には世界を代表する切り絵師が沢山おられます。
皆さまそれぞれに独自の世界観をお持ちになられていて、観る絵観る絵心を奪われます。
なので、先日ネットで調べ回り一冊ずつ即買いしてしまいました。(笑)

今後も不定期にはなりますが、私自身の切り絵の修行中作品もこちらに載せつつ、様々な切り絵師さんの作品もご紹介していけたらなと思います。

よろしくお願いします。

ちなみに・・・。
今回は、ワンコの目と鼻とまわりの毛は初心者ながら頑張ったかなぁと思います。(汗)